R5夏秋の企画展「祝★高平遺跡県指定文化財記念 村上市における火焔型土器の世界」

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  • Опубликовано: 15 июл 2024
  • 令和5年度の縄文の里・朝日での夏秋の企画展の解説動画です。
    令和4年3月に新潟県指定有形文化財として指定された高平遺跡の出土品を展示した企画展です。
    縄文時代中期中葉(約4,500年前)の村上市高平遺跡では、どのような営みがなされていたのかを出土品と共に紹介します。
    教科書でも紹介される火焔型土器が出土した高平遺跡は、東北地方、新潟県、北陸地方の土器が混在し、土偶や石器石材といった状況からも広範囲の人々が集まっていたことが分かります。
    また、石錘という漁網のおもりも多く出土しており、三面川支流の門前川にてサケ・マス、イワナなどの川魚を捕っていました。
    長軸15mの大形竪穴建物の部材であった炭化木材にはほぞ穴が作られており、当時の木材加工技術が高かったことをうかがわせます。
    高平遺跡へ集まる縄文人の残した非常に魅力的な出土品をご堪能ください。
    VOICEVOX:ずんだもん

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